2020年5月27日、ラプュタ鉢の白いベゴニアです。ベゴニアは開花期が長く、春から霜が降りる晩秋まで咲き続けるそうです。楽しみです。また暖かい地域では、軒下などで冬越えも可能とのことです。
2020年7月13日、ラピュタ鉢の白のベゴニアです。日に日に花の毬が大きくなってきました。こちらも楽しみです。
2020年7月7日、ラピュタ鉢の白いベゴニアです。夏の日差しと梅雨の中、ずいぶん大きな花のマリになりました。
2020年8月3日、花壇に植えられたベゴニアは、夏の暑さに負けずに盛んに花を咲かせてくれています。うれしいですね。ベゴニアの生態について「みんなの趣味の園芸」にはこのように紹介されていました。
地下に球根や根茎をつくらず、茎が立ち上がるベゴニアを木立性ベゴニアと呼ぶそうです。何段にも枝分かれしたシャンデリアのような花房(かぼう)が、葉の間からいくつも垂れ下がって咲き、花と葉の調和が美しい花です。
教会に植えられたベゴニアは緑葉種ですが、ほかにも光沢のある黒葉に水玉模様や筋が入るもの、葉の表面にきらきら光る毛が生えてビロードのような質感を持つものなど、葉の美しい品種が多く、花の咲かない時期にも鑑賞の楽しみがあるそうです。
その花の咲き方も教会に植えられた品種のように四季咲き性品種が多く、東京の外植では難しいですが、冬でも夜の外気温が10度以上に保てば開花が可能です。また7度以上であれば、冬越えも可能です。ですから、教会に植えられたベゴニアも幾度も冬越えに耐えています。また、茎をさし木すれば数週間で根が生え、容易に株の更新と増殖ができます。
2020年11月4日水曜日、白いベゴニアは冬を前に気温が下がる中、元気に花を咲かせています。
福音伝道教団 葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇アーカイブ7